専門外来の特徴

カウンセリング
整形外科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

腰痛・肩こり・頚部痛・各種関節(膝・肘・肩・股関節)の痛み・腱鞘炎最近手足がしびれる・歩く距離が減った等の症状のある方

整形外科

特徴

整形外科は背骨や四肢の筋肉・関節・骨の異常を診療しています。特に高齢者では膝や腰の痛みを訴えられる方が多いかと思います。若い方では外傷による捻挫や筋肉痛で受診される方が多いです。その様な場合には診察をした後、レントゲンやCTを撮影して診断します。
治療は保存的療法が中心です。当院では外来リハビリを行っており必要に応じて週1-2回のリハビリを受けることが可能です(外来対応のスタッフが少ないため空き枠状況によります)
痛みに対しては内服はもちろん積極的に点滴療法を取り入れています。特に歩きにくい方、足がしびれる方は腰部脊柱管狭窄症が疑われ,それに対して血管を拡張する薬を点滴で行い症状改善に役立っています。また膝・肩の痛みに対してはヒアルロン酸の関節内注射も積極的に行っています。何よりあなたの痛みを取る一番いい方法を考えて治療しています。

対象疾患

変形性膝関節症、変形性股関節症、頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、腰椎すべり症、手根管症候群、ばね指、外反母趾、後縦靱帯骨化症、痛風など。

医師紹介

リハビリテーション外来

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

骨折後歩きにくい、脳卒中などの治療後体を動かしにくい・しゃべりにくい、肺炎などにかかって寝たきりの期間が長くなり、体が動かしにくい

リハビリ外来

特徴

脳血管疾患による麻痺や高次脳機能障がい・言語障がいなどの後遺症、骨折後の痛みに合わせた運動療法、松葉杖での歩行指導、筋力増強訓練などを行っております。また、当院や他院を退院後に、自宅で生活、復職に向けてのリハビリもさせていただいております。基本的には、週1~2回、1回につき1~2時間のリハビリを行います。患者さんの状態に合わせて、主治医と相談の上、最適な回数や時間、リハビリの内容を決定しております。
退院後の生活で困っている事、不安に思うことなどありましたら、外来主治医・リハビリ担当までご相談ください。

対象疾患

  • 脳血管疾患発症後 6か月間(病名:脳卒中、頭部外傷等)
  • 運動器疾患発症後 5か月間(病名:上下肢の骨折、腰椎骨折等)
  • 廃用症候群発症後 4か月間(病名:肺炎後、尿路感染後等)

医師紹介

担当医 専門/得意分野 得意分野など
荻原 徹 整形外科・リハビリテーション科 整形外科疾患に関わるリハビリ相談
辻 佑木生 脳神経内科・リハビリテーション科 脳血管疾患、廃用症候群に関わるリハビリ相談
リウマチ科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

リウマチ(関節の痛み、手指のこわばり)膠原病(原因不明の微熱、全身倦怠感、体重減少、関節痛、手足に力が入りにくい、レイノー現象(冷たい水を触ると指先が真っ白になる)、など)

リウマチ内科

特徴

リウマチ内科では、関節リウマチや膠原病の患者さんを診療しております。
”関節リウマチ”も”膠原病”も、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、どちらもヒトの自身の免疫が自分の組織を攻撃する”自己免疫疾患”という病気です。関節リウマチは、関節の炎症により、関節に痛みや腫れが起きる病気です。膠原病は沢山ある自己免疫疾患の総称です。
近年、リウマチや膠原病の治療方法は日々進歩し、リウマチに関しては生物学的製剤の進歩により病状の進行を予防できる患者さんも出てくるようになってきました。
当院では、神戸大学医学部附属病院勤務の専門医が治療にあたっており、自己抗体の測定、レントゲンや超音波を用いた関節の評価を行いながら病状の把握を行い、生物学的製剤をはじめとした最新の治療を提供しております。点滴治療のための化学療法室も備えています。関節リウマチ以外の膠原病についても、必要に応じて大学病院をはじめとした高次医療機関と連携しながら、専門的医療を行っています。

対象疾患

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎、ベーチェット病、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎など

医師紹介

  • 三枝 淳(神戸大学医学部付属病院)
  • 河野 誠司(神戸大学医学部付属病院)
  • 上田 洋(神戸大学医学部付属病院)
  • 米田 勝彦(神戸大学医学部付属病院)
  • 山下 真依(神戸大学医学部付属病院)
  • 北野 貴之(神戸大学医学部付属病院)
脳神経内科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

しびれる、力が入らない、よく転ぶ、振るえる、しゃべりにくい、物忘れ、頭痛、けいれん、意識が悪い、など。

脳神経内科

特徴

”神経”とは、自分の体を動かしたり感じたりするために働く器官で、脳、脊髄、末梢神経という部位からなります。
神経の病気は、以前は治療方法があまりありませんでしたが、近年の医学の進歩とともに、新しい治療方法が次々と出てきています。
神経疾患は、症状が多彩で、診断に至るまでに時間がかかることも多いです。
中には、治療の遅れにより後遺症を残す病気もあるため、早期に診断して適切な対応をとることが重要です。
当科では、丁寧な問診と、詳細な診察(神経学的診察)、CT検査や、他施設と連携してのMRI・核医学検査などを用いて、早期に診断を行い、患者さんの不安を解消できるように努めています。
また、患者さん・ご家族と相談させていただいた上で、患者さんの個々のニーズに合った治療方法を提供しています。

対象疾患

脳梗塞、脳出血、認知症、てんかん、パーキンソン病、パーキンソン症候群(多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、皮質基底核変性症)、偏頭痛、筋緊張性頭痛、群発頭痛、起立性低血圧、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、末梢神経障がい(糖尿病性ニューロパチー、など)

医師紹介

物忘れ外来

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

忘れっぽい、物をよくなくす、何度も同じことを言う、掃除をしない、身なりを気にしない、怒りっぽい、幻覚が見える、料理の味がおかしい、外出しない、物忘れを指摘しても取り繕う、など。

もの忘れ内科

特徴

物忘れ外来では、認知症の患者さんを対象に診療を行なっています。認知症の症状は、単なる”物忘れ”だけでなく、怒りっぽさや、ぼーっとしているなどの分かりにくい症状も多々あります。その中には、認知症以外の病気が混在していることもあり、鑑別が難しいことも多いです。当院では、患者さんやご家族から丁寧に問診を行うことによって、認知症かどうか、また、認知症であればどの”型”に当てはまるのかを推察します。その上で、神経学的診察、心理学的検査、頭部画像検査などを行い、診断を行います。

対象疾患

アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉型認知症、正常圧水頭症、など

医師紹介

糖尿病内科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

無症状(健診で糖尿病もしくは糖尿病予備群と診断された方)、口の渇き、水をたくさん飲む、手足の痺れ

糖尿病内科

特徴

糖尿病は、糖尿病および糖尿病予備群を合わせると2,000万人以上の患者さんがいるとされており、患者さんが多い内科疾患の一つです。糖尿病は、適切に管理しなければ、脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気や、網膜症や腎症など、身体のさまざまな臓器に障がいが及びます。また、治療方法に関しても内服からインスリンまで多岐に渡り、年々新しい治療薬が開発されています。当院では、問診から患者さんの治療に対するご要望を適切に把握し、患者さんに合う治療を選定するとともに、超音波検査やCTを用いて合併症の早期診断に努めています。

対象疾患

糖尿病

医師紹介

  • 末松 那都(神戸大学医学部付属病院)
  • 本村 悠馬(神戸大学医学部付属病院)
循環器内科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

無症状(健診で高血圧、もしくは高血圧予備群と診断された方)、高血圧、
頭痛、胸痛、胸部圧迫感、間欠性跛行(歩いていると脚が痛くなる)、
全身倦怠感
高血圧外来

循環器内科

特徴

高血圧症は、内科疾患で最も患者さんが多い疾患です。特に自覚症状がないため、知らない間に動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を発症します。当院では、神戸大学医学部附属病院の循環器内科医師が診療にあたっており、血圧コントロールのほか、心電図やABI、心エコーなどを用いて心血管の動脈硬化の早期発見に努めています。また、外来での食事指導により、患者さんに合った減塩食の提案も行なっています。高血圧だけでなく、心不全や弁膜症、閉塞性動脈硬化症などの循環器疾患に関しても診療を行なっています。

対象疾患

高血圧、慢性心不全、心筋梗塞、弁膜症、閉塞性動脈硬化症

医師紹介

  • 竹内 仁一(神戸大学医学部付属病院)
  • 樋口 功太郎(神戸大学医学部付属病院)
歯科

次のような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

歯が痛い、歯肉が貼れている、歯肉から血が出ている、歯がぐらぐらしている、入れ歯が合わない、入れ歯を作りたい、ご飯が食べにくい、歯並びを直したい、顎が痛い、インプラントを検討している等

歯科

特徴

病院の中に歯科診療を併設しています。一般的な歯科クリニックのように、外来診療として歯科治療を行っていきます。入れ歯や歯周病など、高齢化に伴う口の中の問題についてもカウンセリングと治療を行ってまいります。 また、入院患者さんの口の中の状態を評価し、治療が必要な場合は入院中に治療を行うことも可能です。 往診による訪問歯科治療も積極的に行ってまいります。

対象疾患

虫歯、歯周病(歯槽膿漏)、知覚過敏症、抜歯、差し歯・入れ歯・ブリッジ・歯冠修復・インプラント、 歯髄炎、予防充填、フッ素塗布、粘膜疾患、顎関節症、歯並びの矯正・噛み合わせ異常、口臭、歯石除去

医師紹介